天下のマイクロソフト(Microsoft)からメールが来ていたのでビックリ!
しかもメールの件名が「利用規約の更新」
家族団らんの日曜日の夜に謎のメールがマイクロソフト(Microsoft)より届きました。
その時に私がとった対処方法です。
解決できました
もしかしてMicrosoftの偽メール?
怪しい勧誘のメール?と
疑問に思われている方は是非参考にしてくださいね。
2021年現在もこの記事へのアクセスが非常に多く、私自身ビックリしておりますが、少しでも多くの方々の参考になれば嬉しいです。
【Microsoft】マイクロソフトから利用規約の更新メールが届いた時の対処方法
下記の画像は2020年の8月31日にMicrosoftから届いたメールです。
(ちなみにですが、2021年の5月にも同様のメールが届きました。)
メール内容はこのようなものです。
私的には、また今年も来ましたね、このメール。
私はもう慣れっこですが、初めてこのメールを受け取った方の中には、内心ドキドキしている方もいるのではないでしょうか?
家や会社でパソコンを利用されている方は、少々戸惑ってしまうと思います。
2019年に私の元へこのメールが届いたときには、私もドキドキしていました。
記事のポイント
その時にとった対処方法、さらにMicrosoftにも電話で確認した内容なので、同じように不安に思われている方の参考になれば嬉しいです。
それでは本題に入ります。
さて、何やら穏やかではないメールの件名であると察した私ですが、調べてみるとマイクロソフトの正規のメール。
なので偽のメールや勧誘のメールでもありませんでした。
対処方法は「何もしない」です。
私が「何もしない」を選択した時の状況を詳しく説明していきます。
下記の画像は2019年に届いたメールの内容です。
本記事内容は、2019年の記事になりますが2020年も2021年も内容は同じです。
上記の2020年のメールと比べると家族団らん的な写真があるか、ないかの違いはあるものの、内容は同じでした。
(下の方の文章はカットしました)
「サービス規約をより明確に」という題名から始まり、40代の私の目に刺激を与える文面が脳ミソを適度に刺激してくれる素晴らしい内容です。
フムフムなるほど・・( ;∀;)
ハッキリ言って、理解できない。
とりあえず電話してみた
そこでMicrosoftのサポートセンターに電話をしてみたのですが、繋がりませんでした。
繋がらなかった理由は電話サポートの営業時間が過ぎていたからでした。
私が電話を掛けたのが、日曜日の20時過ぎです。
Microsoftのサポートセンターの営業時間は次のようになっていました。
- 平日:9時~18時
- 土日:10時~18時
さすがに2時間もオーバーしているので無理ですよね。
ちなみにですが、この営業時間内にかけても多くの方が利用されていたり、丁寧な対応をしているそうなので、繋がりにくいようです。
追記:やっぱり電話して確認してみましたので、その時の内容はこちらをご覧ください。
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マイクロソフトの利用規約の更新について【電話で確認した全内容】
先日Microsoftから利用規約の更新というメールが届いていた。 気になったのでマイクロソフトのサポートセンターに電話で確認してみました。 ネットで情報を調べて対処方法は分かったのですが、改めて電話 ...
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気になって仕方がない
次の日に電話で確認することも考えましたが、疑問に思ったことはスグに解決したくなる私は次なる行動にでました。
Microsoftから同じメールが来ていないか確認
以前にも同様のメールが来ていないのか確認してみました。
すると2018年、1年以上前にも似たようなメールがマイクロソフトから届いていました。
- 件名は「使用条件の更新についてのお知らせ」です。
- 今回のメールは「利用規約の更新」
件名から察するに同じ要件であることが推測されます。
その時のメールが下記です。
メールの件名が多少違いますが、題名が「サービス規約をより明確に」となっていましたので、今回来たメールと同じです。
内容についてもほとんど同じです。
ポイント
当時はこのメールが届いていることに気が付いていなかったので、完全スルーしていました。
ということは何もしなくても問題が無いということにもなりますよね。
何もしなくても良い証拠
1年以上前に来ていたメールをそのままにしておいても、現在問題なくMicrosoftが使えているのが決定的な証拠です。
とはいえ今回メールを見てしまったので気になって気になって仕方がありません。
最終手段に出てしまった。
Microsoftのメール内のリンクをクリックしちゃった
知らない相手からのメールはクリックしてはいけないのは重々承知の上でクリックしてみた。
メールの本文の中に「こちらから確認いただけます」という文面があります。
本文を見ても理解できなかったので、「こちら」と青くなっている部分をクリックしてみました。
するとMicrosoftのサイトに飛び、こんな画面が出てきました。
タイトルは「Microsoftサービス規約」となっています。
素晴らしい内容の文面がおびただしい文字数で書かれていました。
これを見た方の意見は2つに別れるでしょう。
- スゴーク分かりやすい。
- よけい分かりずらい!
この2択になると思いますが、私の意見は後者(よけい分かりずらい)であることは言うまでもありません。
それもそのはず、文字数にして55,000文字以上ありましたので、ちょっとした小説レベルです。
だれがこれを読み切るのかアンケートを取ってみたいほどの分量がありました。
私のレベルの問題
※ごめんなさいMicrosoftさん。私の能力が低いだけなので、ディスったことをお許しください。
でもやっぱり私には無理です。
最初の1行で読むのを辞めることになったのをお許しください。
「嘘です。本当は1行も読んでいません。」
せっかく丁寧に説明文が書いてあったのですが、読む気になれないのと、読んでも理解ができないことが予想された為です。
そこで次なる手段。
文章を読むのを諦めて先人たちの知恵をお借りすることにしました。
ありがとうGoogleさん。
Googleで調べて解決できた
困った時のグーグルさんで「マイクロソフト利用規約の更新」で検索してみました。
すると同じ内容のメールで疑問に思われている方がいることがわかり、同時に対処方法も知ることが出来ました。
対処方法は先程も記載した通り「何もしない」です。
何もしなくて良い理由がこちらです。
- マイクロソフトでは常に新しいサービスを提供するために、定期的に規約を変更するそうです。
- その際にマイクロソフトを利用している利用者に送信されるのが今回のメールなんです。
- サービスが変わったので確認してくださいね。ってことです。
- それでもし、その内容に異議があればメールに書いてある期日内にMicrosoftのアカウントを削除してね。ということです。
- なので、期日内にアカウント削除をしなければ今回のサービス変更に同意しているものと見なされる。
したがって、サービスの変更に同意するのであれば「何もしなくて良い」ということです。
日本語メンドクサイですね。
私の脳ミソで理解できるように整理するとこうなります。
- Microsoftのサービスがバージョンアップしたよ。
- 利用者はとりあえず内容を確認してね。
- とはいえ何もしなくてOKだよ。
- 使いたくなければアカウントを削除してね。
このようになります。
まったく簡単に書いていてくれれば良いのに!
だってウイルスソフトやスマホのアプリだってこんな感じで変更されますよね。
わかりやすく「バージョンアップしましたのでよろしく」って書いてあれば悩まずに済みます。
以上が「何もしない」を選択した理由と対処方法です。
まとめ:マイクロソフトから利用規約の更新メールが届いたら何もしない
迷惑メールなどが来ることもあるので、最初のステップとしては同じ状況の方がいないかGoogleで調べてみると良いでしょう。
また、こういったメールが出始めの時は情報が無い場合もありますので、数日様子を見てから再度検索してみるのも一つの対処方法です。
同時に直接電話で確認してみるのもアリです。
今回の私のようにリンクをクリックしてしまって万が一、偽サイトに誘導されたら大変ですので、調べる習慣をつけておくのも大切ですね。