ピクシブからスマホアプリ「VRoidモバイル」がリリースされました。
自分好みにキャラクターを作成し現実の世界に3Dキャラクターを映し出し合成写真のように撮影できるアプリ。
トレンドに敏感な私は早速アプリを導入してみました。
VRoidモバイルアプリは「App Store」や「Google Play」から無料でダウンロードできるようになっています。
出来る事
洋服コーディネートや顔の輪郭、髪型、口のサイズや色、鼻の位置や目の大きさ等・・様々なところを自分好みのキャラクターに変更することができます。
もちろんキャラクターに名前も付けることができます。
ということで、どんな物かとアプリをダウンロードしてみました。
導入から使用した感想をご覧ください。
目次
VRoidモバイル写真アプリ【導入編】
私のスマホはAndroidなので「Google Play」からダウンロードしました。
早速インストールのボタンをタップしたのですが、大容量のアプリの為Wi-Fi接続していないとダウンロードが出来ませんよ!というメッセージが。
言われた通りWi-Fi接続しアプリをダウンロードしました。
ダウンロードからインストールまでに掛かった時間は約4分でした。
アプリの容量は643MBとなっていました。
余裕のある時がおすすめ
この容量が大きいのか小さいのかは私には分かりませんが、通常のアプリをダウンロードするよりも割と時間が掛かった印象です。
ワクワク・ドキドキを楽しむ時間として許してあげましょう!
VRoidモバイル写真アプリ初期の設定方法
無事ダウンロードとインストールが終わり開くのボタンをタップ。
キター!
これで使えるのか?
いやいや、ひと手間ありました。
「はじめる」と書いてあるボタンをタップ。
ん~よくある利用規約が出てきた。
プライバシーポリシーやガイドラインを一読し「同意する」をタップ。
読みましょう
※私は一読してもあまり理解はできず、まあ問題ないだろうと同意するを選択しましたが、必ず読んで理解することも大切ですね。
これで終わりかと思ったら次なる試練が。
「あなたのアカウントをVRoidモバイルと連携しますか?」だって。
というより連携しないと使用できませんでした。
なので画面下にある「ログインして連携する」をタップ
するとメールアドレスとパスワードを入力する画面が表示されました。
ピクシブに会員登録している方であればその情報を入力するとログインできるようです。
私は初めてなので右上にある「新規登録」をタップすれば良いのかと思いましたがグーグル・ツイッター・フェイスブックのアカウントでもログインできる項目がありました。
できるだけ簡単に済ませたいので「ツイッター」のマークをタップ。
すると次のような画面に切り替わります。
ここでツイッターに登録しているIDとパスワードを入力しログインボタンをタップしました。
この次にツイッターに登録しているメールアドレスとパスワードを入力する画面が表示されますがスクショ撮るの忘れました。(ただ下半分の画像は撮りました。下記画像です。)
途中で、少し嫌になってきたので半分投げやりになっていました。
メールアドレスとパスワードの入力を済ませログインボタンをタップします。
すると、2度目の登場「あなたのアカウントをVRoidモバイルと連携しますか?」
ただ、今回は少し内容が違います。
といっても画面下のボタンの表示が
- 「ログインして連携する」から
- 「連携する」に変わっているだけです。
この「連携する」をタップするとついにアプリが立ち上がりました。
ここまでに掛かった時間15分です。
時間が掛かってしまった理由は、ツイッターのパスワードを忘れてしまい、再発行するための作業に時間が掛かってしまった為です。
ポイント
※ツイッターのアカウントを利用してログインする場合はパスワードを確認してから望むと良いですよ。
ただ、パスワードを確認する方法といっても自分で覚えているか、メモに保管していない限り無理ですが。
ついに立ち上げ
さて、こうして無事にVRoidモバイルアプリの導入を済ませた訳ですが、気になる使い心地を見ていきましょう。
VRoidモバイルの【使用感】
操作は簡単?使いやすいの?色々試してみました。
キャラクターの顔や服装を自由に変えてみましたが、感覚的に使用できるなぁといった使用感です。
まゆ毛・目・まつ毛・鼻・口・耳・髪型・輪郭・服装を一瞬で変更することが出来ました。
ただ、たまにアプリの重さを感じます。
少々不安定かも
例えば目の輝きを変えたい場合に選択画面でタップして選ぶのですが、反応してくれないことがあります。
この辺りはこれから改善されることを願っていますが、私としてはお試し気分なのでOKとしました。
このようにキャラクターを自分好みに設定したところで、このアプリの醍醐味、写真を撮って遊んでみました。
VRoidモバイルの遊び方
右下のカメラのアイコンをタップすると、どこで写真を撮るのか4つの中から選べるようになっています。
AR・OZ・花札ステージ・ペントハウスがあります。
OZや花札ステージは映画「サマーウォーズ」に登場するシーン内が再現されていて、自分が作成したキャラクターを登場させて空間を移動したり、撮影することができます。
私によく似た可愛いキャラクターが表示されていますね・・。
こんな感じで映画を再現した空間を動き回って気になる場所でパシャと画像を保管することができます。
ポーズを選択することもできるのでよりリアルさが増しますよ。
また、ARモードでは現実世界の風景にキャラクターを登場させて撮影することもできます。
ただ、この時もアプリの立ち上がりが悪い時がありました。
不具合なのか、私の環境が悪いのかどちらかですが、アプリに問題があるようであれば今後のバージョンアップに期待したいです。
まとめ
VRoidモバイルの導入から使用感まで紹介してみましたが、まだまだこれからといった感じのアプリだと感じました。
アプリをログアウトするときもボタンをタップしても反応しない時もありました。
VRoidモバイルの3Dアプリは楽しめるけど、動きが悪い時があるので改善に期待したいですね。
機能は充実しているかな
とはいえ今回紹介した他にも、撮った画像を加工できたりする機能もあるので世界に1枚のオリジナル画像を楽しむこともできそうです。
サマーウォーズの世界観が自分のスマホに映し出される瞬間はチョッピリわくわくしますよ。
気になる方は是非お試しください。