お風呂で体を洗うタイミングは入る場所で変えればオッケーです。
綺麗好きの日本人には欠かせないお風呂。
もちろん、お風呂が嫌いでも蒸し暑い日本の気候だと入らずにはいられない事もありますよね。
汚れやニオイを落とし綺麗な体になると身も心もサッパリするので1日の終わりにお風呂に入る方が多いと思います。
体はいつ洗うのが正解
でも、みんなはお風呂で体を洗う時にどのタイミングで洗っているのでしょうか?
気になったので調べてみました。
調べてみるとお風呂で体を洗うタイミングには3つの場所で違いがあることがわかりました。
フワッとした感じで見てね
この調査結果は正しいお風呂の入り方についての根拠は一切ありません。
私が調査した内容を元に記載していますので、「なるほどね!」って感じで見て頂ければ幸いです。
ある程度、的を得た回答を集めていますので参考にはなります( ;∀;)
お風呂で体を洗うタイミングの正解はいつ
ほとんどの方が毎日お風呂に入っていると思いますが、正直面倒くさいと感じる時もあります。
なぜなら体を洗うからです。
体を洗わずに済むならラクなのにと考えることもしばしばありますが、皆さんはどうでしょうか?
こんな調査結果もある
社会人の女性を対象にしたアンケートで、体を洗う場合にどこから洗うのかを調査したところ次のような結果になっていました。
- 髪から洗ってキレイな背中を維持
- まずは顔の化粧を落とす
- 足の汚れをとにかく洗う
- 首から順番に
参照元:マイナビウーマン
体を洗う順番って個人差があるようですね。
さてこの面倒くさい体を洗う行為ですが、疑問に思うことがあります。
お風呂で体を洗う時っていつのタイミングが正解なの?ってことです。
調べてみると3つの場所で洗い方のタイミングに違いがあることがわかりました。
- 一人暮らしの家
- 家族で暮らす家
- 温泉など公共施設
正しいマナーが求められる温泉などの公共施設だと特に体を洗うタイミングには気を付けた方が良さそうです。
それぞれを見ていきましょう。
※お湯につからないでシャワーだけで済ますよって方はタイミングなんて気にしなくて大丈夫です。
お風呂で体を洗うタイミング【一人暮らしの家】
一人暮らしにはルールなんてありません。
私も一人暮らしをした経験が数年間ありますが、お風呂に入るためのルールなんて考えたことありません。
唯一ホッとできる場所ですし、誰にも迷惑をかけることもありませんからね。
結論:一人暮らしの場合、体を洗うタイミングはいつでもオッケーです。
ただこれで終わるとなるほどね!ってならないので詳しく調べてみました。
一人暮らしの場合、基本的にワンルームタイプの部屋でお風呂は2種類に別れます。
ユニットバスとセパレートです。
男性はあまり気にならないのかもしれませんが、女性に人気なのがバスとトイレが別になっているセパレートタイプのお風呂です。
当時一人暮らしをしていた時に不動産屋に聞いたのですが、割合を見ると家賃が少し高くなってもセパレートタイプを選ぶ女性が多いと言っていました。
そんなユニットバスとセパレートタイプのお風呂ですが、体を洗うタイミングには違いがあるようです。
ユニットバスの場合
ユニットバスはトイレと同じ空間にお風呂があり、カーテン1枚で仕切るタイプのお風呂です。
使い方はカーテンをバスタブの内側に入れ、トイレ側に水が弾かないようにして入るようになります。
体を洗う場所がない?
ここで問題になるのが、体はどこで洗うのか?です。
答えはもちろんバスタブの中でしか洗うことができませんので、お湯につかる場所と体を洗う場所が同じということになります。
さらにここで2つにタイプが別れます。
- 体を洗ってから→お風呂にお湯をはり温まるタイプ。
- お湯で温まってから→お湯を抜きつつ体を洗うタイプ。
一人暮らしだと節約は欠かせないので後者のお湯で温まってから体を洗うタイプの方が多いようです。
セパレートタイプの場合
セパレートはトイレが一緒ではなく、独立したお風呂なので一般の家庭と同じタイプの浴槽になります。
少し狭いですが浴槽とは別に体を洗うスペースがあります。
いつ洗う
では体を洗うタイミングはいつが良いのでしょうか?
答えは先程も言ったようにいつ洗ってもオッケーです。
ただ、季節によってお風呂で体を洗うタイミングに違いがあるようです。
- 夏場は汗をかきやすくベタベタになっているので体を洗ってから、その後ゆっくりお湯で温まる。
- 冬場は体が冷えて寒いのでお湯で温まってから、その後体を洗う。
このように季節によって体を洗うタイミングを変えている方もいるようです。
一人暮らしの結論
ということで一人暮らしの場合、お風呂で体を洗うタイミングは特に気にせず好きな時に洗っても良いと言えます。
お風呂で体を洗うタイミング【家族で暮らす家】
家族なのでルールなんて関係なさそうですが意外と問題もあるようです。
なんとなく聞いたことがあるかもしれませんが、お父さんの入った後のお風呂には入りたくない!
これを言われたお父さんがどれだけいるのかも調べてみたいですが、チョット可愛そうですね。
ということは家族で暮らす家の場合には暗黙のルールが存在するのです。
結論:家族風呂の場合、体を洗ってから入るのがベスト。ただし順番にもよります。
もちろんそんなの気にならないよ!って方はお湯で温まった後に体を洗っても大丈夫です。
お父さんに限った話ではないようで、子供たちがお年頃になるとお風呂の順番でもめてしまうことありませんか?
私が先、僕が先、なんて兄弟で順番を決めることも少なくありませんよね。
こんな理由で
理由の一つとしてお風呂に浮いた汚れが原因になることがあるようです。
家族なので他人ではないけど、一心同体ではありませんから自分から出た汚れ以外は気になってしまうのは仕方がないのかもしれませんね。
一人ひとりお風呂に入るたびに水を交換するわけにはいきませんから、もめる前に対策をしておくことが必要です。
対策と言っても体を洗ってからお風呂に入る手段しかありませんので、お互い様だと思いやることが大切ですね。
ポイント
ただ、順番によっては浴槽で温まってから体を洗うことも可能になります。
そうです最後にお風呂に入ることで体を洗うタイミングを自由に調節することができます。
または女性陣が先に入って、その後男性陣が入る作戦もあります。
そこまで気にする必要はないでしょうが、暗黙のルールだったことを、家族で決めたルールにすることでもめることも無くなるのではないでしょうか。
家族共同風呂の結論
ということで家族で暮らす家の場合、お風呂で体を洗うタイミングは体を洗ってからが無難で、順番次第では逆でもオッケーとなります。
お風呂で体を洗うタイミング【温泉など公共施設】
一概には言えませんが、ルールだったりマナーが存在します。
ついつい温泉に行くと他人のお風呂の入り方や体の洗い方を見てしまうという方もいるかもしれませんね。
ただ、このような公共施設の温泉では決められたルールやマナーがあるのでお互いに気を付けて入ることが必要です。
結論:温泉などの公共施設で体を洗う時にはルールとマナーを守ろう。
ある温泉施設に行った時に書いてあったルールがあったので紹介します。
とても面白くて参考になったので覚えておくと良いですよ。
- 浴室には服を脱いでから入ろう
- 湯船に入るのはからだを洗ってから
- 湯船にタオルは入れない&からだを洗わない
- 洗濯しない
- シャワーは人にかけない
- 風呂桶と椅子はきれいにして置き場に戻す
- 脱衣所に戻るときはからだを拭く
- 遊び回る子どもを放置しない
- 大声で話さない
- ツバやタンを吐かない
このようなルールというかマナーが書いてあり、みんなが気分よく入れるようになっていました。
また、温泉宿によっては、体を先に洗わずに入って下さいとなっているところもあるようです。
理由は体を先に洗ってしまうと、洗い流しきれなかった汚れがお風呂に浮いてしまうことがある為のようです。
その為、かけ湯程度で表面の汚れを落とし、お風呂で温まってから体を洗うようにしているところもあるみたいです。
温泉や公共施設の結論
とはいえ基本的に温泉や公共施設では体を洗ってからお風呂に入るのがベストなタイミングであり、マナーなので忘れずに。
まとめ:お風呂で体を洗うタイミングは場所ごとに変えればOK
お風呂に入る時まで気を使いたくありませんが、場所ごとにタイミングを変えることも必要です。
- 一人暮らしならいつでもOK
- 家族と一緒なら状況に合わせて思いやる
- 温泉に入る時はルールやマナーを守る
このような結果になりました。
一日の疲れを癒してくれるお風呂、その日あったことを反省したり、次の日の予定を考えたりするには最高の時間です。
綺麗サッパリになってリスタートするためにも思いやりの心を持つことも大切なのかもしれませんね。