顔の脂がすごい女

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顔の脂がすごい女の子が逆転の発想で乗り切った方法

顔の脂がすごい女の子からサラサラになるまでの軌跡です。

女の子と言っても現在私は40代なので声に出して堂々と女の子宣言は出来ませんが、当時の私の状況なのでお許しください。

内容です

顔の脂がすご過ぎてうんざりしていた時に逆転の発想で乗り切った方法です。

夏場はもちろんですが、乾燥しやすい季節でも1年中顔の脂がすごい女の子を演じていました。

好き好んで演じていた訳ではありませんが、自然に脂っぽい顔になっていました。

そんな私が諦めモードで試し、サラサラを手に入れることができたので紹介いたします。

顔の脂がすごい女の子の参考になれば幸いです。

 

顔の脂がすごい女の子【ダメな行動】

ダメな方法

 

私が顔の脂で気になっていたのがTゾーン、特に鼻です。

おでこや頬も脂っぽいのですが、ダントツで鼻の頭や、その周辺の脂がみなぎっていました。

その時にやっていた対策は次のようなことです。

 

  • 脂とり紙で拭き取る
  • ボディーシートで拭き取る

 

ごらんのように基本的に特別なことをやっていた訳ではありませんでした。

だってこれ以外に方法が見当たらないからです。

朝晩の洗顔は当たり前のようにしていましたが、30~40分もすれば嫌なベタベタ感が押し寄せてきました。

こまめに脂とり紙で拭き取ったりしていたのですが、ベタベタがサラサラになることはありませんでした。

 

そこで顔の脂について調べてみると意外な事実があることがわかりました。

@コスメで紹介されていたのですが、脂の落とし過ぎも良くない!ってことがあるようです。

 

意外かもしれませんが、原因のひとつは「皮脂の落としすぎ」

顔の脂は、外部刺激などから肌を守るためにある程度は大切なもの。

そのためテカリやベタベタが気になるからと言って洗顔やあぶらとり紙で過度に取り除いてしまうと、肌は自らを守るためにますます皮脂を分泌し、悪循環となってしまうのです。

参照元:@コスメ

 

まさに私の状態と同じだったのです。

 

注意

脂を拭き取れば拭き取るほど肌が乾燥して、乾燥から守るために皮脂が分泌されるようです。

 

人間って結構すごいんですね。

私の場合、脂を拭き取りすぎていた為に、乾燥から守るために自然に脂を出してくれていたなんて想像もつきませんでした。

顔の脂を気にしすぎてゴシゴシと脂を拭き取っていたのは勘違いだったことがわかりました。

 

顔の脂がすごい女の子を乗り切った方法

乗り切った方法

 

顔の脂を拭き取りすぎると、過剰に皮脂を分泌してしまうので逆転の発想で拭き取るのを止めました。

同時に睡眠不足や食生活の乱れなど生活習慣も関係があるようなので見直していきました。

 

  • 肉食中心から和食中心へ変更
  • 睡眠時間を7時間は確保

 

簡単そうでなかなか難しいことですが、出来る限り見直しをしていきました。

当時の食事は肉食がメインで特に焼き肉は大好物。

でも、運動はしていないので体に蓄積される状態でした。

 

焼き肉を食べた時に感じることなのですが、食べた当日や翌日って顔が脂っぽいような感じになります。

運動をしていないせいもあるのか、汗をかきやすい顔に集中して吹きだしてきました。

 

これが悪循環の始まりです。

 

失敗したこと

良かれと思って拭き取り続けることで、逆に乾燥を促していたのかもしれません。

 

そこで和食中心に変えたことで、これまで感じていた脂っぽさが少なくなり脂とり紙を使って拭き取る回数も減りました。

睡眠時間は平均で5~6時間くらいだったのですが、毎日が寝不足気味で週末に寝だめする感じで乗り切っていました。

睡眠時間が不足していた原因はスマホです。

就寝前に1時間くらいスマホでネットや動画を観ていたのを止めました。

 

このスマホを観ないという生活は慣れていないので断ち切るのは難しかったのですが、脂が出るよりはイイと割り切って考えるようにしました。

 

このような生活を1ヶ月程続けていると顔の脂っぽさが気にならなくなり始めました。

この他にも化粧水を変えてみたり、ファンデーションをリキッドタイプからパウダータイプに変更したりしましたよ。

 

顔の脂がすごい女の子時代から使っている物

正直どれが正解か決定づけることは出来ませんが、お気に入りの物があります。

保湿がしっかりされていれば皮脂が余計にでるのを抑えることができるので見直してみると良いですよ。

顔の脂が気になっている方は化粧水の選び方が間違っているかもしれませんので参考にしてみてください。

こちらの記事で選び方のポイントを紹介しています。

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また、若い時とは逆に歳をとってくると脂っぽさより乾燥が気になり始めるかもしれません。

だからといって肉食中心にしたらまた同じことになるので、次のような対策をしています。

 

まとめ:顔の脂がすごいときは逆転の発想で乗り切ろう

顔が脂っぽいと化粧ノリも悪くなるし、化粧直しの回数も増えてしまいます。

かといって脂を拭き取りすぎるのも良くないことがあるので覚えておくと良いでしょう。

  • 脂は自然の潤滑油
  • 化粧水選びを間違えない
  • 規則正しい生活を心がける

このような事が必要なんだと知ることができました。

 

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