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白髪染めで茶髪にする前に押えておきたいポイント!選び方のコツ

最近白髪が目立ってきたから髪を染めたいって思うことありますよね。

または日頃から白髪染めはしているけど、どうせ染めるなら茶髪にチャレンジしてみたい!

 

記事内容

白髪染めを使って茶髪にする際に、押さえておきたい選び方のポイントを紹介しています。

 

ポイントを知ることで白髪染めが初めての方でも失敗しないでイメチェンできるようになります。

黒髪は重たく感じるから、茶髪にチャレンジしたい、染める前の基礎知識をまとめました。

 

白髪染めを使って茶髪にイメチェンする方法

イメチェン

 

最初に白髪染めをする際に決めておきたいことがあります。

 

それはの白髪染め種類です。

 

白髪染めには主に4つの種類があるんですよ。

メーカーにより違いはありますが概ねこの4つのタイプに区別されます。

 

  • ヘアカラー
  • ヘアマニキュア
  • カラートリートメント
  • 一時着色料

 

それぞれのタイプで特長があるので白髪染めで茶髪にする前に決めておきましょう。

 

覚えておこう

また、黒髪用のヘアカラーでは白髪を上手に染めることが難しくなります。

 

白髪と黒髪の違い

 

黒髪用ヘアカラーと白髪用ヘアカラーは色の作り方が違うので、用途に合ったヘアカラーを選ばないと、キレイに染めることができません。

黒髪用ヘアカラーは黒髪や黒髪が明るくなった髪に適した色作りをしているのに対し、白髪用ヘアカラーは白髪と黒髪の色味を合わせるような色作りをしていますので、黒髪用ヘアカラーを白髪に使った場合、白髪が染まらなかったり、不自然な色味になることがあります。

白髪を染めたいときは、白髪用ヘアカラーを使うようにしましょう。

参照元:hoyu

 

それでは4つのタイプのメリット・デメリットを見ていきましょう。

 

ヘアカラー白髪染めで茶髪にする

ヘアカラーは1度で髪全体を染めることができます。

シャンプーしても落ちにくく2~3ヶ月くらいは持続します。

 

メリット

1度の白髪染めで染めることができる。

色落ちがしにくいので長期間キープできる。

カラーが豊富で黒髪から茶髪まで選べる。

 

デメリット

髪に負担がかかる。

人によってはかぶれたりすることがある。

使用する前にパッチテストが必要。

 

ちらほら白髪や髪全体で白髪が目立つ場合には便利な方法です。

使用する前にはパッチテストで問題がないかを確認して使うことが必要ですが、1度染めてしまえば長期間キープできる点などが優れています。

 

使用する色さえ決まればあっという間に茶髪にイメチェンすることもできます。

 

ヘアマニキュア白髪染めで茶髪にする

髪に色をコーティングするイメージです。

髪や頭皮への負担が気になる時にはヘアカラーよりヘアマニキュアです。

 

メリット

ヘアカラー同様1度で染めることができる。

髪や頭皮への負担がない。

コーティングとツヤだしができる。

パッチテストの必要がない。

 

デメリット

色落ちや色移りがある。

地肌の汚れが少し落ちにくい。

色持ちが良いとは言えない。

カラーの種類が少ない。

髪の色を明るくはできない。

 

髪をコーティングしてくれるのでツヤのあるキレイな髪に仕上げることができます。

3~4週間で色落ちしますが、髪に負担をかけずに染めることが出来る点が優れています。

 

色持ちが長くて1ヶ月程ですが、逆に言えば様々な色を試すことができるので初めて茶髪にする際には使いやすそうです。

 

カラートリートメント白髪染めで茶髪にする

徐々に白髪を染めたい方に向いています。

お風呂場で染めることができ、少しずつ白髪を目立たなくしていきます。

 

メリット

一気に染まらず徐々に染まる。

髪や頭皮への負担がない。

お風呂場で出来る気軽さがある。

コーティングとツヤだしができる。

パッチテストが不要な物もある。

 

デメリット

色落ちや色移りがある。

地肌の汚れが少し落ちにくい。

色持ちが良いとは言えない。

カラーの種類が少ない。

髪の色を明るくはできない。

 

続けることで白髪を染めていくので時間が掛かります。

しかし自然な状態をキープしたまま染まるので、あたかも染めたというような印象が少なくなります。

 

いきなり髪色を変えて茶髪にするよりもハードルが低くなるので始めやすいかもしれませんね。

 

一時着色料白髪染めで茶髪にする

スプレーやヘアマスカラでその日だけ茶髪にできます。

髪を洗えば落とせるので気分転換に自由に髪染めをすることができます。

 

メリット

いつでもすぐに染めることが出来る。

染まるまで時間を待つ必要がない。

塗るだけで洗い流す必要がない。

緊急で使用したい場合には便利。

シャンプーすれば元通りになる。

髪や頭皮への負担も少ない。

 

デメリット

水に濡れると色落ちする。

雨の日などには使えない。

落ちた色が服などにつく。

 

基本的にパーティや緊急で髪を染めたい時などには便利ですが、本格的に白髪を染めたい、茶髪にしたい時には向いていません。

 

気分転換程度に茶髪にしたい時などオシャレアイテムとして取り入れると良いでしょう。

 

ちなみに、上記4つの種類の中でもさまざまなタイプの剤型があります。

 

白髪染めカラー剤の型は白髪の割合で決める

液体・泡タイプなどがあるので、白髪の割合で選んでみましょう。

簡単に特徴を見ていきましょう。

 

液状・乳液タイプ

髪全体に伸ばしやすくなじみやすいのでムラになりにくい。

 

クリームタイプ

液状とは違い液ダレがしにくく部分染めなどに便利。

 

ホイップタイプ

泡状に出てくるので手に取って直接髪の毛につけることもできる。

 

粉末タイプ

水に溶かして使うことができ、小分けも可能なので部分染めに使える。

 

このように白髪染めには4つの種類があり、カラー剤の剤型にも4つのタイプがあります。

カラー剤の剤型を選ぶ際のポイントは自分の白髪がどの程度なのかによって変えると良いでしょう。

 

白髪染めについてはこちらをご覧ください。

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白髪があると見た目が老けて見られることがありますよね。 もちろん他人は口に出して「白髪あるよ老けてるね!」なんて言いませんが。 ちらほら白髪程度なら市販のヘアカラーで手軽に染めることができるのでおすす ...

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下記は剤型を選ぶ際の目安です。

 

髪全体を染めたい時

全体的に白髪があり1度で染めたい時には、液状・乳液タイプが馴染みやすく向いています。

クリームやホイップタイプも使いやすいので好みになりますが、素早く馴染む点では液状・乳液タイプが適しています。

 

部分染めをしたい時

白髪を狙い撃ちできるのはクリームタイプです。

液ダレする心配が少ないので、もみ上げや根元の白髪など細かい部分を染めるのに向いています。

白髪の割合にもよりますが、全体染めと部分染めを使い分けて上手な白髪染めを目指しましょう。

 

ここまで白髪染めの種類と剤型のタイプを見てきましたが、最後に悩みどころなのが色ですね

迷いに迷って結局決めることができずに染めることができない!なんて方もいるかもしれませんね。

色選びのコツを紹介します。

 

 

白髪染めで茶髪にする色選びのコツ

色の選び方のコツ

 

失敗しないために覚えておきたい事が一つあります。

 

暗くなった髪を明るくすることは出来ません(難しい)

 

反対に明るくなった髪を暗くすることは簡単にできます。

これを覚えておくと失敗しない色選びをすることができます。

 

白髪染めを使って失敗したと感じることがあります。

イメージしていた色よりも暗くなってしまった時です。

パッケージの写真を参考に購入したけど実際にはそこまで明るく染まらないことがあります。

 

ポイント

白髪染めの色選びに迷ったらイメージよりもワントーン明るめの色を選ぶと失敗しないでしょう。

 

その点を踏まえて白髪染めで茶髪にする際の色選びのコツを紹介します。

 

髪質で選ぶ

髪質は人それぞれ、硬い・細い・多い・少ないなどがあります。

2つに分けて考えると選びやすくなります。

 

  • 髪が【硬い・多い・黒い・太い】
  • 髪が【軟い・少ない・茶色い・細い】

 


 

生活スタイルで選ぶ

ライフスタイルで色の明るさを選んでも良いでしょう。

2つの生活スタイルに分けることができます。

 

  • インドア派
  • アウトドア派

 

どのようなタイプなのかを選んだら後は色を選んでいきましょう。

あくまでも目安なので参考程度にご覧ください。

 

髪が【硬い・多い・黒い・太い】

髪が黒くて硬い髪質の方はメラニン色素が多いので赤みが出ます。

レッド系ブラウン■■■

オレンジブラウン■■■

 

髪が【軟い・少ない・茶色い・細い】

髪が茶色っぽく細い髪質の方はメラニン色素が少ないので黄みが出ます。

ハニーブラウン■■■

アッシュブラウン■■■

 

インドア派のライフスタイル

インドア派の方は、蛍光灯と同じ様な色味を持っているアッシュ系がマッチします。

アッシュブラウン■■■

 

アウトドア派のライフスタイル

アウトドア派の方は、太陽の光があたりそれだけで明るく見えるので、少し暗めのブラウン系が綺麗にみえます。

ダークブラウン■■■

ナチュラルブラック■■■

 

最初から色選びに成功すれば良いのですが、なかなか難しいのが現状です。

それを踏まえて楽しみながら自分の髪の毛の変化を把握しておくことも大切です。

照明など当たり具合で色も変化するので、あまり深く考えずに色を選んでも良いでしょう。

 

ただ、先程も言ったように白髪染めで暗くなった色を明るくするのは難しいので、染める場合は明るめの色を選択するようにしましょう。

 

まとめ:白髪染めを使って茶髪にする前には選び方を知ろう

自分に合った色に一発で巡り合えたら幸せですが、選び方を知ることでそのチャンスは増えます。

 

  • 白髪染めにはヘアカラー・マニキュアなど4つの種類がある
  • 剤型は4つあり白髪の割合で決める
  • 色選びに迷ったら髪質と生活スタイルで選んでみよう

 

鏡の前で白髪を見た時ってかなりショックで、一気に老けたように感じてしまいます。

年齢と共に受け入れなければいけないことですが、いつまでも若々しく見られたいものですね。

 

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